運転免許取得時に必要な適性検査
運転免許取得時に必要な適性検査
自動車教習所で自動車免許を取得するためには、学科や技能の他に適性検査の基準に達していなければいけないという決まりがあります。こちらでは、運転免許を取得する際に必ず行う適性検査についてご紹介します。
視力
視力を矯正されている方の中には、眼鏡やコンタクトレンズの他に、レーシック視力回復手術を受けた方もいらっしゃるでしょう。運転免許を取得する際に行う視力検査では、眼鏡・コンタクト・レーシックで視力を矯正したまま受けることができます。免許の種類によって基準とされる数値は異なりますが、両眼での視力と片眼での視力、視野の範囲が決められています。
聴力
自動車を運転する際には、目で見るだけでなく、耳で音を拾う必要があります。10メートル先の90デシベルの警音器の音を聞き取ることができると(補聴器使用を含む)免許を取得することができます。
色彩識別能力
色彩識別能力は他の検査とは違って、免許の種類に関係なく、信号機の色である赤・青・黄がきちんと識別できているかを確認します。この3色を識別することができなければ、信号を読み取ることができないという判断が下されるのです。
運動能力
ハンドルをはじめとするその他の装置をスムーズに操作することができない場合も、免許を取得することはできません。二種免許をはじめ、中型自動車、大型自動車、けん引、大型仮免許の場合は、障害があると免許を取得することができませんが、この他の免許では、障害があっても補助を取り入れて操作に支障がなければ、免許を取得することができます。
免許の種類によって適性検査の基準が異なるため、免許取得をご検討されている方は事前に条件の基準を知っておくことをおすすめします。
秋田県で普通免許をはじめ、中型免許や大型免許、大型二種免許などの取得をご検討されている方は、当校にお問い合わせください。通学プランと共に人気のある合宿プランもご用意しています。秋田県の自動車教習所で免許を取得したいと考えている関東の方も大歓迎です。